2013年05月01日(水)
フィラリア予防のシーズンになりました。
フィラリア症は、蚊によって伝染されるフィラリアという寄生虫が犬の心臓に寄生し、様々な症状を引き起こす病気です。
重度の寄生では命に関わることもあるたいへん恐ろしい病気です。
予防法はいろいろありますが、当院では月に1度の飲み薬を使用しています。
蚊の発生時期により地域性があるのですが、当地域の予防期間は5月末~11月末までです。
予防薬を投薬する前には、フィラリア感染の有無を確認するための検査が必要になります。
また、フィラリア検査と同時に病気の早期発見につながる血液生化学検査を実施することができます。
希望される方はあらかじめお申し出下さい。